「桜が見られない」

大助さんから3月のメッセージが届きましたので紹介します!


「3月16日深夜、宮城・福島沖を震源とする震度6強の地震が
短時間で2回ありましたが、皆さん大丈夫ですか?

かなりの被害が出ているようですが、皆さんのお宅では
いかがでしょうか。
どのような様子かと案じております。


穏やかな日差しに春を感じておりますが、
新型コロナ感染第6派が収束しないため
今年も強制留学先(千葉刑務所)では
屋外運動ができない状況が続いているので
桜を見ることができないかもしれません。
2年も続いているので残念です。

3月21日現在も収容者感染がゼロになっておらず、

炊事場の私たちが生活していた舎房が
感染者の隔離室となっているため
昨年に続いて転室した舎にいます。


今回は3階にいるので
地震の揺れをかなり感じました。

昨年もコロナ・地震があり不安です。

私は感染せずに元気でいます。


地震の翌日に、千葉の救援会会長さんが面会に来てくれて
両親はケガもなく大丈夫との報告を受け安心しました。


すぐに連絡できない私のことを思って対応してくださり、
感謝です。

また、各地から両親へお心配りをいただきまして
ありがとうございます。


第二次再審に向けて、私と弁護団への意見が届いています。
私は絶対に筋弛緩剤の混入はやっていません。
どうかご理解いただき、今後もお力を貸してください。

今日もお読みくださりありがとうございました。

無実の守大助 」

守大助さん支援クラブ オフィシャルサイト

仙台北陵クリニックで筋弛緩剤を患者の点滴に混入させたとして、無実の罪で無期懲役となっている守大助さんを支援する会のサイトです。 刑務所の生活や心境について多くの皆さんに知っていただきたく日記を公開しています。応援よろしくお願いします。