千葉刑務所の日常③(②の続き)

(千葉刑務所に無実の罪で無期懲役中の守大助さんより。)


3月2日に一般工場が閉鎖になりました。

(これは工場外観)

2022年になって工場閉鎖を3度繰り返しており、
今回で4度目。
この4度目で職員から収容者へ感染!
3月5日までに11名へ感染。
健康観察対象者(濃厚接触者)が40名ほど出ています。

これは昨年と同じこと。
収容者への感染は時間の問題だと思っていました。
予想通りです。
正直、感染対策がズサン。
職員の感染対策が徹底していませんからネ。


2度目閉鎖までは、「職員感染〇名」と
告知がありましたが
3度目からは職員が何名感染したかを
言えない状況になってます。

かなり職員感染しているようです。

炊事場は、2度目の時に一時閉鎖がありましたが
3・4度目では通常作業を続けています。

昨年の約3か月閉鎖で食品に数億円かかったので
施設側は炊事場の閉鎖できないという考えです。
温かい食事が出せるので感染しないよう注意ですネ。


今日はここまでです。
次は塀の中の生活など書きます。

みなさん、今後もどうかお力を貸してください。
春の陽射しのもと、健やかな日々をお過ごしください。

お読みくださりありがとうございました。

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仙台北陵クリニックで筋弛緩剤を患者の点滴に混入させたとして、無実の罪で無期懲役となっている守大助さんを支援する会のサイトです。 刑務所の生活や心境について多くの皆さんに知っていただきたく日記を公開しています。応援よろしくお願いします。