2022年3月。大助さんから刑務所内の様子が届きましたので掲載します。
私が千葉へ強制留学され、今年7月9日で14年になります。
当初は靴づくりをしていましたが、平成28年から炊事場で作業しています。
炊事場は、洗浄・計算・衛生・下処理など、7つの班に分かれて
作業しています。
私は下処理班におり、一応班長としてやってます。
炊事場は休日・祝日に関係なく、毎日、刑務所・拘置所・少年鑑別所の
朝昼夕3色を作り続けている工場です。
休みは交代でとってます。
作業時間は朝5時半~午後6時すぎまで。
作業に出ている日は毎日入浴できます。
(一般工場では入浴が夏は週3回、冬は週2回)
下処理班は何をやっているか?というと、
メインは野菜処理・入荷されたものの仕分けです。
野菜は翌日に調理するすべてを、食べやすい大きさに
包丁やスライサーでカットします。
毎日1000人分×3食分ですので、野菜の量が
とんでもない量。
家ではほとんど料理などしていませんでしたので
包丁を持って作業するなんて・・・。
(看護師→靴職人→料理人やってます)
以下、②に続きます。よろしければフォローお願いします。
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