2022年3月、大助さんからメッセージが届きましたので掲載します。
皆さん!
21年前、「医療に関わる人間が患者を殺そうとした無差別殺人の恐怖」、などという
ニュースが連日報道されていたことを憶えていませんか?
私はその時突然逮捕された守大助です。
私はクリニックの医師に指示され、患者さんに点滴を行いました。
筋弛緩剤を混入していないのに、警察が5人の患者へ筋弛緩剤を点滴に
混入したとして5回も続けて逮捕しました!
私はどうせ調べれば小児科医師の気道確保ミスだということが判る
だろうと思い、私は嘘のストーリーを認めてしまったのです。
(※事件については「事件の概要」を参照願います)
最高裁で無期懲役が確定して千葉刑務所にいます。
2014年には十分な検討もないまま再審棄却となりました。
第二次再審に向けて私と弁護団は進んでいます。
今度こそ、証拠開示・証人尋問をやってほしいです。
皆さん、私は絶対にやっていません。
無実です。
29歳だった私は刑務所で50歳になり、
母や父は孫の顔を見るかわりに、
毎日私を救出のための人生を送っています。
両親が元気でいるうちにここから出る手助けをお願いします。
2022年3月 無実の守大助
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